不安と期待：治療の始まりと未来への道｜坐骨神経痛治療記

地獄のはじまり、はじまり～

右臀部に今まで感じたことのない痛み。

ただ、痛いだけじゃなくて、右足の後ろに強烈な痺れ。

ただ立ってるだけで痺れを感じるなんて生まれて初めて。

ペインクリニックに行ってみる所から始まります。

診察　1回目

レントゲンの結果、

 

医師
「あーよくわからないね～とりあえずMRIね。」

 

俺
「（心の声）...なんか軽い先生だな...」

 

医師
「とりあえず硬膜外ブロック注射しようか。」

 

俺
「え！いやちょっと待ってください。なんですかそれ？」

頭が混乱してます。なんで注射するの？因みに、これ初診です。

 

医師
「あー。脊柱に麻酔薬を垂れ流すんだよね。どう？」

 

俺
「脊柱！！！いやちょっと待ってください...とりあえず、MRIの結果見てからで良いですか？」

小生、人生で注射は、予防注射と血液検査くらいしかやった事が無いわけです。

 

医師
「あーそーする？それでもいいよ？」

 

俺
「（心の声）どこが問題なのかわからないのに注射ってどういうことよ！そんなヤバい感じなの。おれ？っていうか、軽くないか。この先生。そんなもんか背中に注射って。」

注射自体そんなしないのに背中に...脊柱に注射は、ありえないでしょって事でまずは逃げた初診でした。

診察　2回目

椎間板ヘルニアかなーと思ってたら、MRIの結果、

医師
「あー立派な椎間板ヘルニアだね～とりあえず硬膜外注射しようか」

この時は、既に1分も椅子に座れない程の痛みがあって、なんでも良いからこの痛みを無くして欲しくて、

 

俺
「お願いします！」

再度レントゲン撮影して、何やら注射の準備

 

看護師
「じゃー。痛い方を下にしてベッドに寝てください。」

 

俺
「...」

 

医師
「じゃー、いきますよ～。」

注射ブスっと

 

医師
「これわかる？ここは？」

 

俺
「え？あ。大丈夫です。（心の声）わかるって何が？」

 

医師
「あれ？違ったかな～じゃーこっちから行こう」

注射2トライ目　ブスっと

何か急に違和感が...そして

 

俺
「うぐっ...」

強烈な痛みが！なんだこれ

 

俺
「先生...ヤバいっす！痛すぎまっ！」

痛すぎますの「す」が声に出せない程の痛みです。

体の中に手を突っ込まれてググゥーと引っ張られる感じ

 

医師
「あっ。神経の方いっちゃったか？大丈夫？」

 

俺
「いや...ガマンします。」

体が震え、大量の汗。

そして終了

 

医師
「痛み止めもいっぱい出しといたから、痛いと思ったら好きな時に飲んでね～。」

1時間程度ベッドで休む。

1時間程度経ったら感覚が戻りましたが、はじめは前も後ろも麻痺してかなり不安でした。

 

俺
「（心の声）これって治療してんのかな～対処してるだけって先生言ってたし、いつ治るんだろ...ガッツリ筋トレできる日が来るのだろうか？」

処方薬

・座薬　ボルタレンサポ

・リリカカプセル

・ロキソプロフェン錠＋レパミピド錠