いやー、久しぶりの投稿です。
公共施設がお休みだったので、投稿をお休みしていました。
最近やっと都内でも公共施設ジムが再開し始めましたね。
今回は、新型コロナ禍の公共施設ジムについて思った事です。
ずばり、新型コロナレジリエンス(対応力、適応力)
新型コロナレジリエンス、って何?
私が勝手に言ってるだけです。
#最近、レジリエンスという言葉が好きで。
新しい社会(新型コロナ共存)に適応した環境かどうか、という意味で使っています。
様々な対象に対して使えると思いますが、対象が施設の場合、産まれもっての優位性が顕著に見えるような気がします。
どういう事かというと、多くの公共施設のトレーニングルーム(ジム)は公共施設の「奥」「深部」に配置されています。
この場合、
- トレーニングルームに行くまでの導線で不必要に人との接触が増えます。
- その分不必要な人の滞留時間が増えます。
結果、ジム内の空調設備であったりそれなりにお金をかけないと、”イメージ”が悪いです。
#因みに、ここであえて”イメージ”と言っているのは、新型コロナに関する人の行動はもはやイメージ(その人の心、印象)に基づいていると思うからです。
それで、そのイメージ的に産まれ持っての優位性ってあると思うわけです。
台東リバーサイドスポーツセンターのイメージが良い理由3つ
台東リバーサイドスポーツセンターはかなり良いイメージがあります。
理由① トレーニングルームが公共施設の入り口にある
これマジで最強っすわー。
建物入ったらジム、みたいな構造なんです。
以前も何度も強調してるのでくどいかもしれませんが、台東リバーサイドが最強ランクである理由はまさにこれ。産まれ持っての素質(笑)
こんなに入り口に近いトレーニングルームは・・・・色んな公共施設を見てきましたが、都内では記憶にないです。
外とつながってる感じで、常に外の空気が入ってきます。
隅田川沿いで建物の周りが運動場であったりと、かなり空気の通りが良い感じ。
以前はただ便利と思ってただけですが、新型コロナのおかげでさらに、なんというか、「強いな」(レジリエンス的要素)という印象です。
理由② マシンが比較的少ない
マシンが少ないと何が良いかというと、人が無駄に滞留しない、という事だと思います。
マシントレーニングの利用者密度って結構高いと思います。
その理由は誰でも使えるから、という部分があって。
この誰でも使えるからというのが影響して、あの「公共施設のあるある」トレーニングマシンのリアル順番待ちが起きちゃうんです。
一方で、フリーウェイトの場合、それなりにスキルが無いと扱うのが怖い、という事で、利用者密度が低い(使う人が限られている)。
さらに、そもそもフリーウェイトをリアル順番待ちしている人っていません。
大抵、ホワイトボードで利用時間や順番等を書いて利用しますので、リアルにその場で順番待ちしてる人は、見た事がありません。
待たないというか、近くで待ってると危ないから待てないってやつですね。フリーウェイトは。
理由③ 更衣室がいらない=Just Trainingが可能
トレーニングルーム内に荷物置き場があり、そこまで土足で行けます。
土足でのトレーニングはNGですが、その荷物置き場まで行ってトレーニングシューズに履き替えてそのままトレーニング開始という流れができます。
一見、普通なように聞こえますが、意外と日本ではできないんですよね。
日本は、海外と比べると更衣室関連(ロッカー、お風呂、シャワー等)がしっかりしてる印象なんですよね。
銭湯的なやつなんだろうか(シャワーやお風呂でさっぱり)?
仮に日本で更衣室が充実している背景に筋トレしたらシャワーやお風呂で汗を流すという習慣があるのだとしたら、目的は筋トレでありお風呂に入りに来てるわけじゃない=必ずしも服を脱がない。
言い方を変えると、お風呂に入るには服を脱がないと無理ですが、トレーニングするのに着替える必要が無い。
何の話?みたいな話ですが、国内外のジムを見てきての特徴として、台東リバーサイドは、この必ずしも着替える必要が無いというスタイルも想定したトレーニングルームの設備設計をしているので、非常に使いやすいと言えます。
まとめ
如何でしたでしょうか?
新型コロナで色々と締め付けが厳しくなってるかと思います。
この締め付けが人の発想力を開花させるキッカケにもなると思っていて、色んな形態の筋トレが生れてくるんじゃないかと思ったりしてワクワクしています。
それでは、今日はここまで。
次回は、この新型コロナ禍で、実は筋トレ頻度が上がっていた事等について思った事を書きたいとかな、と思います。