背中トレで一番気に入ってるメニューは、プルアップです。
そんな効果的なプルアップについて解説してくれています。
※動画の一部を抜粋し、まとめています。全文は動画をご覧ください。
紹介
基本的なフォームの違いを説明してくれています。特に科学的に効果を分析したような事は言っていませんが、プルアップのプログレッシブオーバーロードについて言及してくれています。
自重で満足するのではなく、さらに負荷を加えるべし!
背中トレ必需品!ハンドプロテクター
ところで、プルアップする時、手が痛くなることありませんか?特にバーグリップがゴム製であれば、ましですが、鉄むき出しだととにかく痛い。
もしくは、腕が先に疲れちゃって背中トレが十分にできない、とか?
私が使っているのは、体操ハンドプロテクターです。
代替グッズとしては、パワーグリップ(例えば、GOLD'S GYM(ゴールドジム) パワーブリッププロ G3710 SIZE/M)やリストストラップ(例えば、GOLD'S GYM(ゴールドジム) リストストラップ G3500)があるかと思います。
体操ハンドプロテクターを使う前は、パワーグリップを使ってましたが、グリップ感で圧倒的に劣ります。
リストストラップは、使った事が無いので具体的な比較ができませんが、そもそも、リストストラップでは、手の平の保護が出来ないですよね。多分。
そこで、体操ハンドプロテクター。
体操ハンドプロテクターは、体操選手が鉄棒競技をする際に手に付けているやつです。
体操ハンドプロテクターには、サポーターの中で鉛筆一本分くらいの芯が入っています。
鉄棒を握るとき、その芯と鉄棒を一緒に握る形(引っかける形)になります。
この鉄棒の芯がひっかかり握力をほぼ使わなくて済みます。
鉄棒競技の場合、この芯のおかげで、遠心力に耐える事が出来るわけです。
プルアップに関して言うと、鉄棒競技のような遠心力に耐える必要性はありませんが、バーに芯の部分が引っかかるので、ほとんどバーを握らなくてもプルアップが可能です。
それに、指を入れる穴があるので、その穴に指を入れる事でバーに引っかかってる感が半端なくあります。
正直、ほとんど指の力をいれなくても、ぶら下がる事もできます。
しかも、これで荒い鉄棒の表面から手を守ることができる。
一石二鳥の超便利グッズです。
これでかなり追い込める事、間違い無しです。ぜひお試しあれ。
#価格的にも、良いとこのパワーグリップより安いんじゃないでしょうか。
因みに、芯なしの体操ハンドプロテクターのような物があります(クロスフィットグリップ)↓
手の平の保護はできるかと思います。ただ、芯が無いのでグリップ力が激減すると思います。
引っかけるには、芯が重要になります。
因みに、体操ハンドプロテクターを使った事が無い方は、はじめは芯が邪魔で取りたくなるかと思います。
ただ、使い方がわかれば、超絶に使える道具です。
芯を取りたいと感じるのは、おそらく、鉄棒を指で掴もうとする意識があるからだと思います。
体操ハンドプロテクターの場合、指はほぼ鉄棒にかかりません。芯と革で完全に引っかかっている状態になります。これが、握力を何倍にもする秘密です。
#体操選手が鉄棒でグルグル回ってるかと思います。当然、握力はありますが、プロテクターの引っかけ力が彼らの超人的な技をサポートしてるわけです。
※注意
体操ハンドプロテクターは、手になじむまで硬いです。
革の先にある穴が自分の指のサイズに合ってないこともあるかと思います。その際は、穴をカッター等で自分の指のサイズに合うように削って大きくしてください。
私の場合は、さらに手首に当たる革の部分が痛く、はじめは手首サポーターの上にプロテクターをしていました。
革なので使っていくうちに自分の手になじんできます。今では、ピッタリ私の手になじんでいます。かなり、重宝しています。
因みに、プルアップだけじゃなく、ほぼ全てのプル系メニューに利用しています。
ダンベルロー、ラットプル、ケーブルラット、ローロー、等々
動画データ
JEFF CAVALIERE
公開日 2014/11/8
動画時間 9:47
シーン トレーニングシーンあり