お財布に優しいだけじゃない!
機能性ではそこらの民間ジムにも劣らない公共施設ジム。
今回は、世田谷区立大蔵第二運動場をご紹介します。
筋トレ合宿
筋トレ合宿におススメ!宿泊施設付き
最強ラットプルダウンマシン
プルと同時にシートが上がるんです!言葉で説明しにくいので↓動画で
広っ!
体育館的な広さ
トレーニングジムのご紹介
料金
3時間600円
3時間、という時間はちょうど良い感じですね。
料金については、料金だけ見ると若干お高めですかね。
でも、その料金を高いと感じさせない物がここにはあります!
広さ
ここは体育館?
とにかく広い!建物的に広いっていう意味じゃなくて、トレーニングエリアが広いって事です。公共施設にしては。
ざっくりと造りの説明をしますと、
- トレーニングルーム入って右手にひろ~いスタジオスペース
- トレーニングルーム入って左手にフリーウェイト、マシン、カーディオスペース
- その間がストレッチスペース
スタジオとその他のスペースの間に敷居はありません。
造りからして、あきらかにスタジオが売りなのがわかります。
どういう事かというと、、、、グループレッスン中はとにかくうるさい(笑)
爆音で面白ミュージックが流れてる状態。
私が行ったときは、スニーカーにフリフリの付いたちょっと変わった男性インストラクターが担当してたのですが、今でも耳に残ってるんですよ!(笑)
マイムマイム
あんな激しいマイムマイムは初めて見ました。
(っていうか、生でマイムマイム踊っている軍団初めて見ましたが)
運動というか、みんなで踊って掛け声!イェイとか。イヤッハーとか。
キャンプファイア~!的な
皆さん楽しそうでした。
・
・
・
戻ります。
続いてフリーウェイト。
フリーウェイト
満足満足
後で、台東リバーサイドスポーツセンターと比較してますが、フリーウェイトでも、台東区を圧倒してます。
大抵、スタジオ売りなジムは、フリーウェイトが貧弱な傾向がありますが、ここは例外でした。
- ダンベル
Maxダンベル・ウェイト 40KG以上。
ダンベルが充実してます。
通常のダンベル以外に、千代田区と同様、着脱式のダンベルがあります。
プレートを組み合わせれば、60KG以上も可能かと。
ただ、世田谷区の着脱式ダンベルの難点は、ストッパー自体に重量がある形になっていて、そのストッパーがとにかくゴツイ!
何が難点かというと、オンザニー(On the knee)の時、ストッパーが腿に食い込んでとにかく痛いんです(;^_^A
因みに、オンザニーは、ヘビーウェイトダンベルを扱う時に非常に役立つフリーウェイトスキルです。ウェイトが重くなればなるほど、重宝するスキルですが、気を抜かずにやらないと、Jeffさんの動画にあるような事が起きますので、注意してください。
その他、簡単にご紹介しますと、
- パワーラック 1台
- バーベル 24KGまで4本
- フラットベンチプレス 3台
- インクラインベンチプレス 1台
- フラットベンチ
ただ、アジャスタブルベンチが無かったか/少なかったと思われます。
マシン
この施設の最強・最大の特徴は、
ラットプルダウンマシン
という印象があります。
あのマシンを見たのは2回目。LAベニスのゴールドジムとここ。
マシンの名前を記録してればよかったのにちょっと興奮して忘れてました。
確かこんなやつでした↓
当然ですが、通常のラットプルダウンマシンとは違います。
もっとも特徴的な部分だけ説明しますと、プルダウンと同時に、若干シートが上に上がるようになってます。シートが上がるというか、正確には、足が斜め上に上がるような感じ。
通常のラットプルダウンマシンは、下半身が動かないように設計されていますよね。それだと、ウェイトが増すにつれてどうしても腕の力に頼りすぎちゃう傾向があります。それに、背中下部がハイパーエクステンションし過ぎて腰が痛くなったり、という事があったりします。
しかし、このマシンは、ブルダウンですが、プルアップの動きに似た感じになり、筋力が他の部分で無駄に使われることなく、集中的に背中に刺激を与える事ができるという印象です。勿論、腿はパッドで固定されていますので不安定という事はありません。
後、特徴的なのは、軌道が固定されたプレートロードタイプのベンチプレスマシン。
ベンチプレスでもバーベルを使わないので安全です。しかも、挙上時に徐々に手が中心に寄る軌道になっており、胸の中心への刺激に効果的です。
その他、ざっくりというと、
- レッグプレス(45度)
- レッグエクステンション
- レッグカール
- チェストプレス
- ペックデック
- マルチケーブル
- ショルダープレス
- アブドミナル
- ヒップアブダクション、アダクション
- トーソー
etc
ただ、スミスマシンは無かったと思います。
後、ケーブルプーリーも無かったと思います。
その他
- バックエクステンション
- 腹筋台
- ディップ
- プリーチャーカール
- 等
ランキング
3位.世田谷区立大蔵第二運動場
4位.東京武道館
9位.江東区スポーツ会館
10位.港区スポーツセンター
11位.荒川総合スポーツセンター
12位.池袋スポーツセンター
13位.新宿スポーツセンター
ランキング評価項目
- まず、料金ですよね。公共施設の民間ジムとの最大の差別要素は、なんと言っても料金。
- 次に、広さを見ます。ただでさえ暑苦しい空間ですから、窮屈じゃない程度のスペースは欲しいですよね。
- 3つ目は、フリーウェイトエリアです。マックスウェイト、設備の充実度、広さ、利用ルールです。
- 4つ目は、マシンエリアを見ます。マシンの数、種類を見ます。
台東リバーサイドスポーツセンターと比較
今回は、台東リバーサイドスポーツセンターとの比較です。こんな感じかと思います。
まとめ
如何でしたでしょうか?
このジムは、通常の公共施設とは違う感じでした。
ジム付きの宿泊施設
、のような。
もしかしたら、トレーニング合宿とかに使ったりするんでしょうか。
少ないですが、宿泊設備もあります。
- チェックイン 15時
- チェックアウト 10時
最後に、この施設の素晴らしい所、もう一つ!
なんと、シャーワールームに無料のボディーソープがある!!
データ
Where
世田谷区大蔵4-7-1
Open hours
9:00~22:00
Price
3時間 600円
Other
ウォーターサーバー
更衣室
シャワールーム(無料)