坐骨神経痛を発症してから1年。
これまで、様々な施術/治療を体験してきました。
- ペインクリニックでのブロック注射、仙骨調整、ヘルニア手術、鍼灸、東洋整体、カイロプラクティック、運動療法等の治療。
これらの治療自体に問題はありません。合うか合わないかの違いだけです。
唯一決定的な問題があるとすれば、これらの専門家の治療を毎日受ける事ができるのであれば良いですが、なかなか難しいですよね、という事です。
そんな時に重要になるのが、毎日使える/できる自分の治療環境を作っておく事です。
そこで、実際にこれまで使ってきた治療グッズの中から
「日常生活で使える」
坐骨神経痛治療お助けグッズをご紹介します。
今回は、
遠赤放射セラミックシート入りのマット
になります!
はじめに
坐骨神経痛の治療では、まず第一に、医療や東洋施術やカイロプラクティック等、様々な専門家の治療行為に頼ります。自分で様々な治療を体験してみる事です。
これらの治療自体に問題はありません。合うか合わないかの違いだけです。
現実的な課題として解決が難しいのが、それらの専門家の治療行為を毎日受ける事ができるのであれば良いですが、なかなか難しいですよね、という事。
坐骨神経痛持ちとしては、毎日治療したいんです。
この課題を解決するには、毎日使える/できる自分の治療環境を作るという事になります。
そうキーワードは「毎日」です。
坐骨神経痛の治療は時間がかかりますから、この自分の治療環境がかなり重要になってきます。
温めててほぐす
坐骨神経痛の治療は、現時点では一般的に大きくわけて3つフェーズがあるかと思います。
- 発痛物質を取り除く
- 原因処置
- ほぐす
1.は痛み止めや注射や安静に・・・
- 痛み止めやブロック注射に反対する意見が沢山あるのは知っています。
自然治癒力とか。
否定するつもりはありませんが、あの人生最大最悪の痛みを経験してきた私にとっては、ホントに坐骨神経痛になった事があるのか?と聞きたくなります。
- 絶対安静、というのもわかってます。
それって、医療サービス提供側の視点でサービスを供給してるって事だと思いますが、その価値って何になるんでしょう?
それなら医療マニュアルや医療データさえあれば、AIやマシンで医療サービスを提供した方がよっぽど正確な医療サービスの提供が可能だと思います。
ビジネスでもなんでもそうですが、コンシューマー側のニーズをケアしてこそのサービスだと思うのですが、これまで様々な医療施設を見てきて思うのは、医療というのは、ある時は公的サービスという立場をとり、ある時は民間サービスという立場をとるカメレオン的な業界、という印象です。
話がそれますが、言いたいのは、「絶対安静」なんて言わないでほしい、という事です。ただでさえ痛みで精神的に追い込まれているのに、治してもらう為に行った医療施設でさらに追い込まれる。
安静にしてなくても治療してほしいんです。
生活/人生っていうのは、坐骨神経痛で止められないんです。
坐骨神経痛でも生活するんです。人は。絶対に。
2.は原因処置
これは、様々な治療行為を経て、あなたが決めるものです。
結局、これといった原因の特定は難しいと思います。
様々な自分の状況を考慮して、あなたが最適と思う治療を選んでください。
例えば、
時間がたっぷりある方は、運動療法やカイロプラクティック等を選ぶかもしれません。
時間が無い方は、リスクを負って手術を選ぶかもしれません(私のように)。
3.「ほぐす」におススメしたいのがこれ!
治療もある程度進んでくると、患部周辺の筋肉がかなり硬くなっている事に気づきます。
手術をした場合は特にそうですが、しなくても、痛みで健康体のように動けるわけではないですから、必然と筋肉は硬くなっていきます。
そんな時に、かなり重宝するのが、
遠赤放射セラミックシート入りのマット
です。
たまに整体院とかで見たりするやつです。
具体的な使い方
具体的に私がどのようにして使っているかというと、寝た状態で使ったりはしません。
椅子の上にクッションのように敷いてます(笑)
ホントは良くないのかもしれませんが(低温やけどやそもそも使い方がマズイ等)、いつでもスイッチが切れるようにします。
なんでこんな使い方をしているかというと、冒頭でも述べた通り、日常生活のリズムの中で使える治療じゃないと意味が無いと思っています。
単純ですが椅子に敷けば、椅子に座って何か作業しながら、治療ができるわけです。
ちょうどお尻から太ももに当たるように敷いてるので、「じんわりほぐれる」感が半端ないです。腿の外側を当てたりとかもできますし、最高です。
まとめ
私の治療のモットーは、自分の日常生活のリズムに合わせた治療です。
今回は、
遠赤放射セラミックシート入りのマット
をご紹介しました。
ぜひご活用ください!
最後に、絶対に守って頂きたいのは、かならず炎症が取れてから使ってください!
炎症がある時点で患部を温めると逆に痛くなります。実体験済(笑)