せっかくトレーニングの為に時間を作ってるわけですから、筋トレ効果を最大化したいですよね。
今回は、筋トレ効果を最大化する秘訣は何なのか、についてまとめてみたいと思います。
結論から言うと
秘訣は外には無く、内にあります。
つまり、筋トレ効果を最大化するのは、高価なトレーニングメニューでもプログラムでも無く、個人の意識の持ち方にあります。
もっと言うと、筋トレの目的=どの部位を鍛えているのかを1レップ毎感じながら行う事で筋トレの効果を最大化できます。
科学的にもサポート
宗教的な話をしているのではなく、科学的にもサポートされています。
「筋収縮を意識して筋トレを行ったグループ」と「筋トレメニューをこなすこと(ウェイトを動かすこと)を意識して筋トレを行ったグループ」で効果を比較した場合、筋収縮を意識して筋トレを行ったグループの方が筋肥大効果があったとの事。
マインドマッスルコネクション
ってやつです。
具体的なやり方
解剖学的な見識があり、骨格筋の構造を熟知している人であればできるかもしれませんが、いきなり
「筋肉を意識しながら」
とか言われても、難しいわけで。
そんな時に、効果的な方法が二つあります。
どの筋肉を鍛えるのかを決めたら、
- まず、その部位を単独で鍛えるメニューを行う
- 筋肉を触りながらやる
ウォームアップ、という事になりますが、ウォームアップという言葉を使うと体をちょっとほぐす的なイメージがついてきそうな気がします。
ちゃんとトレーニングメニューの一部として i.e., トレーニングメニューの配列の一つと意識してしっかり取り組むという事になります。
例えば、広背筋であれば、Jeffさんの動画でも紹介されているケーブルマシンを使ったトレーニングとか(1:32)。
まとめ
如何でしたでしょうか?
まずは筋トレ対象の筋肉を活動させる為にも、トレーニングセッションに意識を集中させる為にも、まずは、筋トレする部位の単独メニューからのトレーニングをおススメします。
さらに、まだトレーニング慣れされていない方の場合は、筋トレ対象の筋肉を触って筋収縮を感じる事をおススメします。
そのセッション中だけでなく、その後の筋トレライフにおいても、筋収縮を感じる事は非常に有益になりますので、お試しあれ。
動画データ
Jeff Nippard
公開日 2018/3/17
動画時間 14.38